私が以前より、続編ができないか、映画化はしないのか、期待していたドラマがリーガルハイ。
スペシャルが放送された時もすごく楽しみでした。
待ち遠しかったです。
堺雅人の演じる無敗の敏腕、だけど人格破綻者の弁護士・古美門と、新垣結衣の演じる人情味たっぷりの堅物弁護士、黛。
そんなふたりがさまざまな案件に協力したり、対立しながら取り組んでゆくこの法廷ドラマ。
どこが見どころか、といえば、間違いなく、古美門の、
「それ、言っちゃいけないけど、本当のことだよね。
でも、普通はやっぱり常識的に言っちゃマズイんじゃ・・・。」
と思ってしまう、セリフの数々。
世間の問題をズバリとついていたり、また、人間の問題をズバリついていたり。
世の中、綺麗事だけじゃ、ないんだよね、としみじみ思わされます。
この、古美門のものの本質を見抜く目、これがたまらないです。
そこに、新垣結衣の人情味豊かな弁護士黛がまろやかなスパイスのようで。
また里見小太郎が演じる古美門事務所の事務員、服部さんのキャラクターも、癒し系のようで、でも只者でない部分も多く最強です。
そこに、今回のシリーズから、岡田将生演じる、人たらしのゆとり世代弁護士が登場するという。
古美門とは真逆のタイプ。
これはどうなることか。まったく予測がつかないけれど、面白そうなのは確か。
半沢直樹での勢いもある堺雅人が、また、何かをやってくれるのではないか、
という期待も、やっぱり持ってしまいます。
待ちに待っていた、このドラマ。リーガルハイ。絶対に見るしかない！
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